社会学と社会システム
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覚え方のポイント
問題13
デュルケームの「自殺論」は、社会福祉士や精神保健福祉士の試験で非常によく出る難所ですね!
「社会とのつながり(統合)」と「社会のルール(規制)」の強弱で4つのタイプに分類するのがコツです。
整理して覚える「デュルケームの4分類」
- 自己本位的:孤独(社会とのつながりが弱い)
- 集団本位的:犠牲(社会とのつながりが強すぎる)
- アノミー的:混乱(社会のルールが弱い・急変する)
- 宿命的:絶望(社会のルールが強すぎる)
問題14
- 非営利=「利益を分配しない」: 職員に給料を払ったり、収益を上げたりすること自体はOKですが、株主配当のように「余ったお金を分ける」のがNGです。
- 契機は「1995年」: 1995年は「ボランティア元年」とも呼ばれます。阪神・淡路大震災での活躍が法律(1998年施行)に繋がりました。
- 認定・特例認定の違い:
- 認定: 寄附実績(PST)が必要。税制優遇が強い。
- 特例認定: 設立5年以内の1回限り。PST免除。
問題15
整理して覚える「人口統計の数字」
- 合計特殊出生率: 15〜49歳の女性(一生の間に産む子供の推定数)。
- 生産年齢人口: 15〜64歳(働く世代)。
- 団塊の世代: 1947〜1949年(戦後すぐの第1次ベビーブーム)。
- 人口置換水準: 日本などの先進国では約 2.07。
問題16
エスピン=アンデルセンの「福祉国家レジーム」は「自由主義」「保守主義(コーポラティズム)」「社会民主主義」の3つのタイプと、脱商品化・階層化というキーワードをセットで覚えるのが攻略のコツです。
| レジーム | 主な国 | 脱商品化 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 自由主義 | アメリカ・日本(寄り) | 低い | 市場(自分)で解決。生活保護などは選別的で厳しい。 |
| 保守主義 | ドイツ・フランス | 中程度 | 職業や家族を重視。地位によって制度が分かれる。 |
| 社会民主主義 | スウェーデン等 | 高い | 全国民が対象(普遍的)。高い税金で手厚いサービス。 |
問題17
「ライフコース」は、単なる年齢の変化だけでなく、「歴史(時代)」や「社会(家族や仕事)」の動きと人生がどう交差するかを重視する、現代社会学で最も重要な概念の一つです。
- ライフコース: 「歴史」×「人生」。どの時代に生きたかが大事。(例:団塊の世代の生き方)
- ライフステージ: 「発達段階」。乳幼児期、学童期、老年期など。
- ライフイベント: 「出来事」。結婚、退職、親の死など。
- コーホート: 「同時期の集団」。1990年生まれ、コロナ禍に入学した学生、など
問題18
「剥奪」の考え方
- 絶対的剥奪(貧困): 食べ物がない、住む場所がないなど、生存に関わる欠乏。
- 相対的剥奪: 「自分と同じグループ(友達など)は持っているのに、自分だけ持っていない」という比較による不満。

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