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社会福祉士 社会福祉の原理と政策 Part.3 要点チェック

第9章 社会福祉の財源と負担

1. 社会福祉の主な財源

財源内容
公費国税・地方税(一般財源・特定財源)
社会保険料被保険者・事業主負担
利用者負担応能負担・応益負担

👉 国試ポイント: 生活保護は全額公費社会保険制度は保険料+公費

2. 負担原則

  • 応能負担:負担能力に応じる
  • 応益負担:受益に応じる

第10章 社会福祉政策の形成過程

政策形成プロセス(超頻出)
課題認識 → 政策立案 → 決定 → 実施 → 評価 → 見直し

1. 主なアクター

主体役割
国会法律制定
行政制度運用・実施
審議会専門的助言

👉 審議会=諮問機関(決定権なし)

第11章 政策評価と福祉の質

1. 政策評価の視点

評価意味
有効性目的達成度
効率性費用対効果
公平性配分の妥当性

2. 福祉サービスの質

  • 第三者評価
  • 苦情解決制度
  • 情報公開

👉 国家試験では 第三者評価=努力義務 が狙われる

第12章 福祉経営・ガバナンス

1. 社会福祉法人の経営

  • 公益性・非営利性
  • ガバナンス強化
  • 情報公開

2. ガバナンスの視点

理事会 → 評議員会 → 監事
透明性・説明責任の確保

社会福祉の原理と政策 Part3

【問題1】

次のうち、社会福祉における「公助」に関する説明として、正しいものを1つ選びなさい。

  • A. 家族や地域住民による相互扶助を指す
  • B. 民間企業が利益を目的として提供する支援である
  • C. 国や地方公共団体が制度に基づいて提供する支援である
  • D. 個人の自己責任による生活努力を意味する
解答・解説を見る

正解:C

公助とは、国や地方公共団体が法律や制度に基づいて提供する支援を指す。 生活保護や社会保障制度は公助の代表例である。 Aは共助、Dは自助の説明。

【問題2】

社会福祉における供給主体に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

  • A. 社会福祉法人は、営利を目的として設立され、株主への配当が認められている
  • B. NPO法人は、行政の下部組織としてのみ福祉サービスを提供できる
  • C. 地方公共団体は、福祉サービスの提供において責任主体としての役割を持つ
  • D. 民間企業は、社会福祉サービスの提供に一切関与できない
解答・解説を見る

正解:C

地方公共団体は、住民の福祉を保障する責任主体として、 サービスの実施・委託・調整などの役割を担う。 社会福祉法人やNPO法人、民間企業も重要な供給主体である。

【問題3:事例問題】

A市では、高齢者の見守り活動を強化するため、 自治会・NPO・民生委員・市役所が連携した取り組みを始めた。 この取り組みの考え方として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • A. 公助のみで福祉を完結させる仕組みである
  • B. 共助を中心に、公助が補完する地域福祉の考え方である
  • C. 自助を否定し、行政責任を放棄するものである
  • D. 民間委託を禁止するための制度である
解答・解説を見る

正解:B

地域住民や民間団体が主体となる共助を基盤としつつ、 行政(公助)が支援・調整する形は、現代の地域福祉の基本的考え方である。 国家試験では「連携」「役割分担」「補完性」がキーワード。

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